早漏と遅漏

早漏と遅漏

射精とは大脳から信号を発してペニスが反射運動を起こす現象で、大脳は射精を促進すると同時にブレーキもかける役割りを果たす巨大なコントロールタワーなのです。ところがこのコントロールタワーの働きは、促進か抑制のどちらかに傾きやすいです。促進する働きの強い人は抑制力を打ち負かすし、抑制する働きの強い人は促進力を打ち負かします。前者が早漏あるいは早漏ぎみの人で、後者が遅漏、あるいは遅漏ぎみの人というわけです。

早漏とは、早すぎて射精してしまうことで、具体的に言えば、「膣内に挿入後30秒間射精を抑制できない状態」とも、「1分または2分」とも早漏、あるいは早漏ぎみと言われて、相手の女性によって往々にして「自分が満足する前に射精してしまう」という話がある場合、早漏にかかるかもしれません。遅漏とは、射精遅延・射精困難ともいい、早漏と正反対で性交時の射精に至るまでの時間が過度に遅れる状態を指します。早漏と遅漏という両者も膣内射精障害に属します。

早漏の原因

早漏の原因というと、主に心因性と器質性の大きな二つの原因があります。心因性原因とは、性的に不安、恐怖などを抱えてわずかな刺激を受ける場合、緊張しすぎて射精してしまいます。また、性体験不足の場合、性的刺激に対する過度興奮で早漏が起こることも少なくないと言われています。器質性というと、一番よく見られていることは包茎です。特に仮性包茎の場合、いつも包皮に覆われている亀頭は、性的刺激を受けて勃起する時で露出しかしないので、外部からの刺激にとても敏感で早漏を招きます。更に尿道炎や前立腺炎を持っている場合、早漏にもかかりやすいと認められています。

遅漏の原因

遅漏のアンケート調査遅漏の原因とは、早漏と同様に膣内射精障害の原因の多くも心因性であるといわれています。性的興奮を得ることができるのだろうかという不安、射精しなくてはならないという焦り、パートナーを喜ばせるための遂行不安、心理的な感受性の低さ、こだわりの強過ぎる強迫性パーソナリティなどがあげられます。他には、オナニーをしすぎると遅漏になるという説もあり、オナニーの回数より、むしろペニスに強すぎる刺激を与えることにあります。

早漏と遅漏のアンケート調査

「早漏と遅漏、どっちがいい?」という問題について、20代〜30代の女性に向けてアンケート調査を行います。結果、早漏が全体の43%の票を集めました。27%の女性は遅漏を選んでいます。早漏を選ぶ理由として、「遅漏の場合は私の身が持たないからです。長すぎると私の体力が続かず疲れて冷めてしまう」、また「男性が思う早すぎるという感覚は、女性にとってそこまで早すぎではないから。みこすり半でもない限り、早くいってしまっても、他でカバーされていれば気にならない」という意見が多い、遅漏を選ぶ場合、「ゆっくり丁寧に楽しみたいから」や「早漏は相手は満足してるかもしれないですが女は全然満足出来ない」という理由を持つ方が多いです。