早漏とEDの関連

早漏の基準

早漏とED早漏の基準というと、まとめて言えば、以下のようになります。
1.射精がいつも膣内挿入前または挿入1分以内に起きる。
2.膣内挿入に関し射精を遅らせることが全くあるいは殆どできない。
3.性交が苦痛、悩み、フラストレーション(欲求不満)、あるいは性交の回避といった、消極的な個人的体験・結果となる。
つまり、言い換えれば、挿入して1分以上経過しても射精しなければ医学的には早漏でないので、治療する必要はないとも解釈できます。

早漏とEDの関係

40〜65歳の男性の中で早漏となると、勃起不全(ED)を同時に抱えている例が多く見られます。EDとは、勃起不全ともいい、何らかの原因で陰茎がなかなか勃起をしない、また硬さが不十分であるため女性器に挿入できたとしても中折れが発生してしまう状態を指します。早漏は亀頭部への過度の刺激によるもののほか、泌尿器系の疾患や性行為の経験不足によるものなどのさまざまな原因があります。早漏とEDの関連が強いことが判明しています。EDを発症すると早漏も併発する人が多いことがわかっています。調査によってEDを持っている人のうち、およそ30%の人は早漏にも悩まされていると言われています。返って、早漏気味な人は中折れやEDになってしまうケースも報告されています。

早漏とEDの関連EDが早漏になる原因としては、勃起力が大きく関係します。理由として陰茎は硬度がある程度、保たれていると感度が鈍くなることが知られています。その反対に陰茎の硬さが不足すると感度は上がり、射精までの時間が早まって早漏になってしまいます。また、ED傾向がある場合、自信を失ったり、性行為に緊張、不安などの悩みを抱えたりすることが少なくないことで精神的なストレスになってしまいます。これによって「早めに射精してしまう」という状態に陥って早漏が発症します。つまり、早漏とEDは成人男性の発病率が高い二つの性機能障害として恋人や夫婦の関係を悪化させることができますが、早期発見·早期治療が一番大切です。

今の市場でよく売られている早漏改善の内服薬の中には、興奮にはやる気持ちを抑え、射精までの時間を長引かせる効果があるダポキセチンという早漏防止成分に加えて、シルデナフィルクエン酸塩、タダラフィルといったED治療成分を配合しているものがたくさんあります。ダポキセチンは有名な早漏改善薬ポゼットの有効成分で、シルデナフィルクエン酸塩とタダラフィルは勃起不全(ED)に効果があるバイアグラとシアリスというED治療薬の主成分です。それで、これらの早漏防止薬によって早漏の改善だけでなく、勃起不全や中折れの解消という一石二鳥の効果があります。